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ファミコンテレビC1 コンデンサ交換してみた

ファミコンテレビC1のコンデンサ交換が終了してたので、現状報告。



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ばらしたところ。メイン基板の部分触るの怖かったが、2週間置いたおかげか、感電はしなかった。

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テレビの内側。なにやらボタン式テレビにある12個のチャンネル表示窓が見える。

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コンデンサの容量を調べるときはポケコンでメモしていた。ここに限って、いろいろと不評な行番号付きテキストエディタが役に立った! 勝手にソートしてくれるんだもの。

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取り外したコンデンサ。9割くらいは交換できた。電源周りとかの数個交換できてない。取り外したコンデンサの外見をざっと調べたが、特に問題はなさそうだ。1個を除いて。

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ブラウン管に刺さってるちっこい基板についてたコンデンサ。なんか液漏れしてる感じ。こいつのせい?


交換終了後、おそるおそる電源を入れたが、とりあえず問題なく動いた。その後も、特に問題なく使い続けることができた。
・・・あれ、交換前のアナログテレビ部分ってこんなに勝手に明るくなったり暗くなったりを繰り返してたっけ…?

ある程度使い続けて様子を見た結果、とりあえず
「掃除機や冷蔵庫などの他の電化製品の影響で、画面が暗くなったりする」のと、
「ファミコンサウンドの出力がむっちゃひずむ」
のは変わらなかった。仕様なんだね。
縦ぶれは稀に起こるけど、これはカセットの接触の問題かな。
とりあえず、「3割くらいの確率で、電源投入から30秒くらいたつと、画面が上部に吸い寄せられ、更に上の部分は上下反対に折り返されて表示される。」のは完璧に直った!

どっか交換漏れとか、+/-逆とか無いことを祈る…時間があったらまた分解して調べて…いやめんどくさい。また待たなきゃならんし。

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B管

自然放電を待たなくても、アノードキャップとアースを短絡すればおk
参考まで↓
http://www.keihinservice.com/removing%20the%20monitor%20pcb.html
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