ニューファミコンの基板ロット(HVCN-CPU-01,02)
AV出力ファミコン(ニューファミコン)について書いてみるかー。

ニューファミコンとは、93年~03年の間に発売されていたファミコンで、無改造でも、縦縞のない、きれいなコンポジット出力のできる純正ファミコンです。(S端子・RGBは出ないよ!)
ニューファミコンには基板ロットが2種類ありますが、部品の位置がわずかに変わってるくらいで、さほど違いは無い感じ。拡張音源のバランスがつがうとかどうかそんな話もあるが、なかなか違いがよく分からない。
なお、ニューファミコンは裏面のシールを見れば基板ロットが分かります。左がHVCN-CPU-01、右が02。

基板はこんな感じ。
こちらは、HVCN-CPU-01。ICの数字を見ると、94年製造かなぁ。

製造番号:HN10345018
CPU:2A03H
PPU:2C02H
こちらは、HVCN-CPU-02。こっちは、2001年製造かなぁ。

製造番号:HN10882168
CPU:2A03H
PPU:2C02H
(基板の色が違うぞ…?これは基板リビジョンと関係してるのか、それとも別なのか)
基板の後ろ側はこうなってます。左が02、右が01。

C14が01基板では後ろにいたのが、02ではRAMの横に出てきた、って感じですね。放熱によるコンデンサ寿命の影響を考慮したのかな…?
ちなみに、こちらは今自分が持ってるニューファミコンで一番新しいもの。

ラストファミコンの400番違いという、むっちゃ新しいニューファミコンなのですが、

製造番号:HN11032909
CPU:2A03H
PPU:2C02H
基板は02でした。きっと02が最後なんでしょうね。
ICも2003年製造っぽいかんじ。てか、よく2003年まで2KBのRAM作っていたなぁ…。

ニューファミコンとは、93年~03年の間に発売されていたファミコンで、無改造でも、縦縞のない、きれいなコンポジット出力のできる純正ファミコンです。(S端子・RGBは出ないよ!)
ニューファミコンには基板ロットが2種類ありますが、部品の位置がわずかに変わってるくらいで、さほど違いは無い感じ。拡張音源のバランスがつがうとかどうかそんな話もあるが、なかなか違いがよく分からない。
なお、ニューファミコンは裏面のシールを見れば基板ロットが分かります。左がHVCN-CPU-01、右が02。

基板はこんな感じ。
こちらは、HVCN-CPU-01。ICの数字を見ると、94年製造かなぁ。

製造番号:HN10345018
CPU:2A03H
PPU:2C02H
こちらは、HVCN-CPU-02。こっちは、2001年製造かなぁ。

製造番号:HN10882168
CPU:2A03H
PPU:2C02H
(基板の色が違うぞ…?これは基板リビジョンと関係してるのか、それとも別なのか)
基板の後ろ側はこうなってます。左が02、右が01。

C14が01基板では後ろにいたのが、02ではRAMの横に出てきた、って感じですね。放熱によるコンデンサ寿命の影響を考慮したのかな…?
ちなみに、こちらは今自分が持ってるニューファミコンで一番新しいもの。

ラストファミコンの400番違いという、むっちゃ新しいニューファミコンなのですが、

製造番号:HN11032909
CPU:2A03H
PPU:2C02H
基板は02でした。きっと02が最後なんでしょうね。
ICも2003年製造っぽいかんじ。てか、よく2003年まで2KBのRAM作っていたなぁ…。
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